2016/2/23/
まだとっても寒い日でした。
今週はもうすぐ国立大学の入試という話題が多い。
用事があり、急いで歩いていたのですが、本屋さんの横を通ると、なんだか気配がしたので、足を止めた。
するとこの本がこちらを見ていました。
赤川次郎・著「セーラー服と機関銃」
(実際に見たのは、全部橋本環奈ちゃんの表紙のやつです。)
「目力が強いな」と、思った。。。
赤川次郎さんは高校時代に「花嫁シリーズ」なんかハマっていましたが、このシリーズは手を出したことがない。
環奈ちゃんも可愛いし、表紙も良く出来ているし、「卒業」を購入することに。
しかし、最近は文庫本も高い。650円だって・・・
そんなことを、思った。
で、帰って表紙を見ていて、確かに橋本環奈ちゃんは可愛い。
でも、この表紙を作ったのは彼女だけではなく、彼女という素材に対して、綺麗にメイクするメイクさん、そしてカメラマンさんの力もあって、この作品が生まれたのだよなぁ・・・なんて、ひしひしと感じたことを、良く覚えております。なんか分からないけどね。そんなことを、ひしひしと。
あとは普段ついつい表に立っている人のことばかり「すごい」って言いがちだけれども、この表紙のためには、それこそメイクさんもカメラマンさんもだし、他にもたくさんの人の力があって、この表紙が生まれているのだ。。。
1枚の文庫本から、そんなことを、考えたのでした。
なお、この小説、公開される映画のノベライズだと思ったのですが、どうも違うようです。
映画はちょっと気になるので、見に行こうかと考えております。
まだ小説は読んでいないのですが、全部読みたいと思っています。
そして赤川次郎さんの小説を、また、どんどん読み進めて行こう・・・そんなことを、思ったのでした。
ではでは。