(2018.6.9.)
映画「羊と鋼の森」を見に行きました!
うーん、公開翌日に見て、もうあれから、3週間も経ったのね・・・><!
お給料が入ったりして
バタバタとしていたので
納得は納得ですけれども
3週間。。。あっという間だった。
さて、この日は前日の「万引き家族」に引き続き
2日間連続で映画を見に行ったのでした。
「万引き家族」をレイトショーで見てしまい
どうにも後味が悪かったもので・・・
「もう一度映画館に行きたい」と
強く思ったことも
連日で映画を見に行ったきっかけとなりました。
バタバタとしていたので
冒頭の部分を少し見逃してしまいましたが
ただ、見始めてすぐに
「この映画は山崎賢人君のためにあるような映画だ」
と思ったと同時に
「この監督さんの描写方法は好きだな」
そんな風に、思いました。
橋本光二郎監督だってさ。
まだ、二作目らしいので、これからに期待だ。
と、そんなことを思ったけどさー、途中で気がついたけれども
これ、配給会社が東宝なので、
主人公の女性二人は
上白石姉妹なのだろう。
個人的に、なんだか、彼女たちのことは
どうも好きではない。
なんだかはっきりしない感じがするのと、
あとはとにかく私と感性が合わないだけだろう。
「50回目のファーストキス」然り
とにかく、東宝系の女優さんはあまり好きではないので
多分、東宝芸能の事務所の仕組みとかが
私は好きではないのかなぁとか
そんなことを、とにかく思いましたね。
長澤まさみちゃんにしろ
事務所にあれこれ押さえつけられていそうだなぁとか
たーっくさんの制約があるのだろうなぁとか
そんなことを思いつつ、50回目のファーストキスを見た。
と、話が逸れたけれども
最後の結婚式のシーンからは
「ああ、そうか、東宝だから彼女たちが出ているのか」
なんていうことに気がつき、なんだか冷めてしまったので
物語に集中できず
ただ、前半の、親を亡くした男の子の調律をする場面とか
直樹の実家のシーンとか
そちらの方が、好きだったなー。。。
結局、上白石姉妹を売り出したいからこの映画を作ったのかもしれないとか
そんなことを考え出してしまうと
なんだか、とても心が冷めてしまったのでした。
なんだかねー、二人のはっきりしない感じとかが、どうも苦手なのである。
これは他にも言えることかもしれませんけど
私は割と楽器の演奏をしたりすることは好きですけれども
日本の音楽家のどうにもスッキリしない感じは
個人的には好きではないのよね。
と、話が逸れておりますけれども
この映画をきっかけに
久々にピアノを弾き始めたりして
色々なことがあったけれども
見てよかったと思いますね、本当に。
もともと、この映画を知ったのも
たまたま山野楽器でチラシが置かれていたからでした。
しかし、ピアノの調律師なんていう職業が
この世にはあるのだなぁとか
そんな、忘れかけていたことも
たくさん思い出しました。
知り合いでピアノの調律師になった人はいないけれども
世の中には探せばいて
そのような人と知り合いたいなぁとか
そんなことを思ったりもした。
もっとたくさん、芸術的なこと
好きなことを突き詰めていて
日々幸せに暮らしている人に
出逢いたいものです・・・
少しずつ、増えていくかな。。。。
しかし、思い返せば私も
非常に音感は強いし(ずっとピアノはやっていたので)
ここ数年、色々とバタバタと忙しくて
ピアノや音楽からは離れていましたが
ピアノやドラムやジャズや・・・
音楽の世界に
もっと浸ろうと思いました。
しかし、私はクラシックは向いていないらしいので
ジャズかな。
久々にたくさんジャズを聞いております。
あとは、この作品は
とにかく、落ち着いて原作を読みたいなぁとか
そんなことを思わせてくれました。
「羊と鋼の森」(宮下奈緒 著)
もともとは2015年に発売された本な模様。
2015年9月だって。
読みたい本が溜まっていますけれども
絶対に読もうと思います。
原作も美しいといいな。。。!
しかし、冒頭部を見逃してしまったのが
もしかすると、かなり残念だったかも。
もう一度見に行くのは少し勿体無いので
DVD化を待ちたいと思います。
ではでは・・・!